学校事務のDX、
新しいスタンダードを一緒に

「その休暇申請、まだ紙ですか?」― 非効率なプロセスに終止符を

多くの学校では、いまもなお、教職員の休暇申請が紙で行われています。
その結果、さまざまな“もったいない時間”が日常的に発生しています。

記入ミスや空欄のままの提出が多い

教員の多くは、勤務時間の細かなルールに触れる機会が少なく、時間数の計算や累積の記入に迷うこともあります。

紙の休暇簿が、校内を“人の手”で回されている

教員が休暇簿を記入した後、教務主任 → 教頭 → 校長へと順に確認・決裁され、 最終的に事務室に届いてから出勤簿に転記される。この流れが、多くの学校で今も続いています。

事務職員が毎回、手計算と確認作業に追われる

記入内容の確認、計算間違いの修正、累積のチェックなどに時間がかかります。

こうした状況は、職員全体の生産性を下げ、ミスやストレスの温床にもなっています。
そして何より、「それ、本当に必要な作業?」という疑問が残ります。

このアプリで、休暇申請がここまで変わる!

Advancia【アドヴァンシア】が構想するWebアプリは、教職員の休暇申請業務を“ひとつのシステムで完結”させることで、現場の負担と時間を大きく軽減します。

従来の手書き・人の移動・転記作業は必要ありません。
シンプルで使いやすいインターフェースと、学校現場にフィットした必要最低限の機能で、現実的なDXを目指します。

【新しい流れ(例)

【主な機能(想定)】

無理のない、小さな一歩から。
このアプリは、すべての学校に“無理なく導入できる現実的なDX”を目指しています。

なぜ、学校事務出身者がこのプロジェクトを始めたのか?

このアイデアは、私自身の学校事務職員としての経験から生まれました。

ある日、紙の出勤簿を整理していたとき、「これは本当に必要な作業なのか?」という疑問が湧いてきました。
教職員は休暇簿の記入で迷い、事務職員はその確認と転記に追われ、紙の申請書は校内を何人もの手を介して回っていく・・・

最初は小さな違和感でしたが、日々の業務の中でその思いは少しずつ大きくなっていきました。
「もっと別の形で、力を活かせるのではないか」
そんな思いが芽生えはじめたのです。

学校事務という仕事が嫌いになったわけではありません。
むしろ、現場での経験があったからこそ―― 私は視野を広げ、新しい場所へと踏み出す決心をしました。

その後、久しぶりに元同僚たちと話す中で、
休暇申請や出勤簿の状況は今も変わっていないことを聞きました。

「事務職員の時にはではできなかったことも、今ならできるかもしれない!
そう思いはじめた私の背中を押してくれたのは、学校事務職員の仲間たちの期待とChatGPTなどの生成AIの進化です。

“できない” が “できるかも” に変わる時代が来ている。
そんな気持ちで、私はAdvanciaという新しい一歩を踏み出しました。

このプロジェクトには、現場のリアルを知る人間だからこそできるDXがあります。
同じ想いを共有し、共に進んでくださる方を、Advanciaはお待ちしています。

ブラウザで試せる!休暇申請ミニツール(準備中)

現在、構想しているWebアプリの一部機能を、簡易的に体験できるデモツールの公開を予定しています。

たとえば、教職員が「期間と種類」を入力するだけで、取得時間や年間累計、残日数がリアルタイムで確認できるしくみです。

今後、校長による電子承認や、事務職員向けの出勤簿自動反映など、学校現場に必要な要素を順次追加していく予定です。

現在は、開発パートナーを募集しながら、この仕組みをより現実に沿ったかたちで、カタチにしていく段階にあります。

興味を持ってくださった方は、ぜひお問い合わせください。

一緒に“学校事務の未来”をつくりませんか?

Advanciaでは、この休暇申請アプリの開発・カスタマイズ・運用サポートに協力してくださる、開発パートナー企業を募集しています。

特に、以下のような企業様との連携を考えています:

  • 学校向け・業務向けアプリの開発経験がある
  • 教育現場のDXに関心がある
  • 小さく始めて、一緒に成長させていく柔軟性を持っている

このプロジェクトは、大規模な開発予算や華やかなスタートアップ支援があるわけではありません。
でも、現場の声とリアルな課題感が、ここにはあります。

「こういう課題、うちの技術で解決できそう」
「教育現場に、自分たちの力で貢献したい」

そんな気持ちを持つ企業の方と、ぜひ一度お話してみたいと思っています。

まずはお気軽に、お問い合わせフォームまたはメールからご連絡ください。
お待ちしています。

まずは、お気軽にご連絡ください。

このプロジェクトにご関心をお持ちいただきありがとうございます。
開発パートナーとしてのご相談や、情報交換だけでも大歓迎です。

「ちょっと気になった」くらいの軽い気持ちでも構いません。ぜひ、一度お話できたら嬉しいです。

以下のフォームより、お気軽にご連絡ください。

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